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活動量計

活動量計リストバンドの決定版!miband2で睡眠を計測

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かねてから「トラッカーリストバンド(活動量計)で睡眠の質を量ってみたいなぁ」と思っていました。

とはいえ、この分野の製品は未だ改善の余地が多く残されている気がして手を出すに出せなかったんですよね。

しかし、先月あたりにふとXiaomiの「miband2」を購入ししばらく使ってみたのでレビューしたいと思います。

中国メーカーXiaomiのmibandについて

低価格で使える活動量計の決定版的存在

miband2の詳細レビューはガジェット通な方が積極的に行っているので、自分は「活動量計で睡眠を計測する行為自体のレビュー」を意識してます。

とはいえ「なぜこれを選んだか?」くらいは書いておいた方が良いと思うので少し触れておきますね。

活動量計自体は実に様々なメーカーから販売されており、見た目も価格にも差があるもの。

その中で中国メーカーであるXiaomi(シャオミ)のmiband2を選んだ理由は主に下記となります。

  • 価格が安い(Amazonで3 000 台)
  • 電池持ちがそこそこ良い(最大20日間と表記があった)
  • 当たり前ながら睡眠の計測ができる
  • LINEやメール・着信の通知がくる
  • 歩数計や心拍数の計測もできる
  • 致命的なトラブルを聞かない

 

つまりは「安い割に基本的な機能をしっかり果たしている」という部分で購入を決めました。

Xiaomiは中国らしくない品質とデザインセンスで「中国のApple」なんて言われているようですし。

まぁデザインは時計型じゃなければいいくらいで、特にこだわってなかったのですが・・・。

Xiaomi miband をAmazonで見る

 

活動量計で睡眠の質を計測してみて1ヶ月余り

何はともあれ電池持ちが良くないと面倒くさい!

で、いざ買って使い始めて思ったことが「電池持ちの大切さ」です。

よくメーカー公称のスペックと実測値は違うなんて言いますが、このmiband2も実際は20日も持ちません。

もちろん「最大20日」ですから、自分の使い方では電力消費が多いのでしょうけど・・・実質1週間くらいで電池マークがギリギリを迎えます。

つまりは1週間に1回は充電しないとなりませんが、これが地味に面倒です。

これより電池持ちの悪い活動量計ならもっとストレスに感じると思うのですが、いかがでしょう。

データの取り込みが地味に遅くて面倒くさい!

mibandなど多くの活動量計はスマホとBluetoothで連携することによって活動データを見ることができます。

そのため毎日チェックするためにはスマホに入れたアプリを起動して活動量計からデータを取り込まないとなりません。

「アプリを立ち上げるだけじゃん」

と思われる方もいるかもしれないですが、立ち上げてから自分のiPhoneに取り込まれるまでおよそ30秒から1分はかかります。

これが毎日続くと結構億劫というか・・・面倒だなぁと感じましたね。

常に前日のデータを自動で送ってくれると嬉しいのですが、そういう機能だと電力消費が増えるのでしょうか・・・。

睡眠計測データの正確性がまったくわからない

例えばこのようなグラフで睡眠計測ができるのですが、計測自体の正確性について疑問に思っています。

というのも、目覚めた時刻が正確じゃないことに気がついたから。

例えば朝目覚めたのが7:00だとしますよね、でも「布団から出たくない!あと30分横になってよう・・・」という行動を取った場合。

7:30に重い腰を上げて布団から出る訳ですが・・・mibandはどうもこの瞬間を「目覚めた時間」として認識してしまうようでした。

つまり7:00には目覚めていたのに、データ上は7:30に目覚めたことになっているのです。

 

この行動がそもそもダメだろ!というツッコミは置いておいて、これでは眠りについた時間すらも正確に把握できているか疑問。

布団に入ってもなかなか寝付けない場合だと「布団に入って安静になった時間を睡眠開始」と計測されかねません。

常に腕に何かを付け続ける不快感

古いかもしれませんが「ミサンガ」程度の軽さと緩さならまだいいんですよ。

でも、活動量計は肌と接触する面に端子のような(心拍数などを計測する)ものがあり、しっかりと腕に密着させる必要があります。

軽量とは言ってもそれは「他の活動量計や腕時計と比べた場合」ですから、普段アクセサリーなどを付けない自分は不快感で満ちてしまいました。

防水なので手洗いやシャワーなども付けたままにできますが、mibandと肌が密着している所に水が溜まって蒸れた感じになるなど気分の良いものではありません。

アレルギーなどはないものの心なしか「痒い感じ」がするのも辛いですね。

 

活動量計で睡眠の質を計測するのってアリ?ナシ?

【結論】地味にストレスなので使うのをやめてしまいました

と、活動量計の決定版的存在であるmibandを使ってみて、個人的にはこの結論でした。

今は何も付けてない状態ですが「やっぱりこれが一番いいなぁ」と思っているくらい。

  • 電池を気にしなくていい
  • 腕にのしかかる違和感や不快感を気にしなくていい

他にも「測ってもないのに定期的に知らせてくる心拍数」も嫌でした。

いきなり急激な数値とか出ると変に不安を煽るだけのツールと化して精神衛生上よくありません。

あえて数値として求めない方がよいこともある

睡眠の質は当初「数値としてわかれば便利だよね!」と思っていましたが、真偽はどうあれ知らない方が良かったです。

自分の感覚で「よく寝たなぁ!(ご機嫌)」と思っていても、アプリ見て深い眠りが少ないとか言われると”よく寝た感”を否定された気分になるんですよね。

逆に全然眠れた気がしないのに数値的に悪くない感じだったりしたこともありました。

これをきっかけに「自分の感覚に従うのが一番正確なのでは?」と考えるようになりましたね。

だって、眠れてなければ体調は優れないのが普通ですし、よく眠れたらスッキリしているのが普通じゃないですか。

それを機械の判断で「えぇ?そうなの?」と考えさせられる時間は無駄だったなぁと。

 

さいごに

睡眠のために活動量計リストバンドを買うなら考えるべし

これはあくまで僕個人の感想でしかありません。

しかし「睡眠の質を数値で得てもそれが確かなものとは限らない点」についてはしっかり考えた上で購入を検討した方がよいでしょう。

それなら枕やマットレスなど寝具への投資や、サプリメントやそれこそ睡眠に良い食事へお金をかけた方が有意義かもしれません。

参考になれば幸いです。

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