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寝るとき口に貼るマウスシール(いびきテープ)の効果と疑問

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イビキを防止アイテムの1つとして寝る時に口に貼るシール(マウスシール・イビキテープとも言う)があります。

これらシール類がイビキ対策となる原理は何なのか?イビキに対して本当に効果的なのかを調べてみました。

マウスシール(イビキ対策テープ)の原理と効果

口呼吸でいびきをかきやすくなるという前提

マウスシールのいびき対策論としてはまず「口を開けて眠ると喉が狭くなるうえ、舌根が沈下して気道を塞ぐためイビキが出る」という前提があります。

確かに口を大きく開けると喉が狭くなる感覚を得ますよね。

また、仰向けで寝ながら口を開けると舌の奥が落ち込んでいくような感じもあります。

つまり「口呼吸」こそがイビキ発生のポイントであり、口を強制的に閉じて鼻呼吸メインで眠ればイビキを抑えられるという理論。

確かにイビキは喉周りの筋肉の弛緩によるものと言われていますし、口呼吸をやめて鼻呼吸にするのも納得です。

鼻呼吸でいびきをかくのは至難の業なので、原始的ですが悪くない方法だと思えますね。

レビューから見る「効果的な人とそうでない人」の違い

この方法であれば多くのイビキに対する悩みを解消できているのでは?と思い、各ショッピングサイトのレビューを調べました。


ネルネル 21回用 (口閉じテープ)

しかし、星の数で言えば5段階中3.5程度の評価しかなく「シールが効かなかった人」もいるようです。

その主たる原因としては「寝ている途中ではがれる」というもの。

商品により粘着力が弱い製品もあるようで、寝ている途中に剥がれたり「気になって無意識に剥がしてしまう」という感想もありました。

普段から口呼吸をして寝ている方にとってシールで口を塞ぐのは、強盗などが人質に付ける猿轡(さるぐつわ:大声を出せないように口に挟むもの)と同じような感覚でしょう。

あまり気楽なものではないですし、鼻呼吸がうまく出来ないと苦しくなって無意識に剥がしても不思議じゃありません。

鼻詰まりしている時など最悪ですよね。

 

マウスシール(イビキ対策テープ)に関する疑問

そもそも絆創膏じゃダメなのか?

僕が個人的に抱いている疑問なのですが「このテープは絆創膏と何が違うのか?」ということ。

先ほどのシールだと21回分でおよそ700円ですから、1回あたり33円くらい。

 

そこらへんのドラッグストアや100円ショップにある絆創膏ならもっと安上がりになるはずです。

どちらも肌に付けるものですし、需要としては絆創膏の方が高いので肌に対する試験も問題ないでしょう。

また、より皮膚カブレやアレルギーに気を配った肌に優しい絆創膏も数多くあります。


ニチバン 低刺激ばんそう膏 スキナゲートメッシュ 25mm幅 7m巻き 1巻入り

例えば上記のだと7m巻きですから、1回あたり3cm使ったとして約233回分(約7.7ヶ月分)あります。

価格は500円程なので、1回あたり約2円。

もしイビキ対策としてダメだったら絆創膏として薬箱にしまっておけばいいだけの話ですからね。

絆創膏は粘着力が強いですが「無いより有るほうがまだ調節のしようがある」という印象です。

どうしてもイビキ用のシールが良いという場合は別ですが、素材自体はほぼ同じでしょうからこちらを選ぶ方が得かと思います。

咳やくしゃみをしてしまう時は使用を控えるべき

これはレビューでも見かけたのですが、咳やくしゃみが出やすい時に使うと口が開けられないので「ブフォ」となるようです。

喉の調子が悪かったり風邪を引いているときの使用は難しいですね。

まぁそんな時はイビキを気にしている場合でもないのですが。

 

ただ、突然ホコリなどを吸って刺激されくしゃみをしたり、唾液を飲み込むタイミングがズレて咳き込んだりする時ってありませんか?

そういう時にも誤爆(口の中でブフォってなる事の表現です)してしまうと困りますよね。

長期的に使うというよりも「鼻呼吸をメインにするための矯正アイテム」という捉え方をするのが良いかもしれません。

 

そもそも鼻呼吸ができていれば口をテープで止めなくたってイビキは発生しにくい訳ですから。

それに自分ひとりで寝る時ならまだしも、誰かと一緒に寝る時は口にテープを貼ること自体が少し恥ずかしい感じもありますよね。

 

マウスシール以外のイビキ対策

横向き寝をマスターしてみるのもアリ

イビキ対策として有効なのが「横向きに眠る」というもの。

仰向けに寝ると重力で舌根も落ち込みやすいうえ、口も開けやすいんですよね。(歯医者の時も仰向けですし)

でも、横を向いて眠るようになると口が開けにくくなり、舌根も落ち込みにくくなります。

個人的にはアゴを引いて丸まった感じで眠るのが楽なので、余計に口が開けにくくなり自然と鼻呼吸を保てます。

横向き寝は今からでもスグ試せるのですが、横向き寝に最適な枕があるのをご存知でしょうか。

これがYOKONE2という横向き寝しやすい枕の代表的存在。

特殊な形状ですが、横を向いた時に「頭・首・肩・腕」の4点を良い感じに支えてくれます。

【レビュー記事】YOKONE2愛用者が語る!仰向け横向き両対応の最強枕レビュー

「横向き寝を試してみたけど、なんだか上手く寝られない」という方は枕も気にしてみると良いでしょう。

 

さいごに

気軽に試してみるのが一番

マウステープに関しては、肌が弱くなければ家にある絆創膏を使って試してみるとよいでしょう。

イビキ専用のテープを使っても「付けた時の感覚や寝心地」はほぼ同じなのですから。

そして、テープを試すついでに横向き寝なども一緒に行うとより効果的かもしれませんね。

ダメなら違う方法を考えるまでですから、気軽に試してみることをおすすめします。

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