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マットレス 寝具

エムリリーのマットレスってどう?優反発とは?印象レビュー

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2017年も後半に入りしばらく経ちました。

以前から「MLILY(エムリリー)」というマットレスの存在は知っていたのですが、改めて気になったのでまとめてみたいと思います。

エムリリーマットレスについて

北欧デンマークの寝装品ブランド

エムリリーはもともと北欧デンマークの「フォスコ社」による寝装品ブランドだったそうです。

現在はHealth Care社という会社が管理しているようで、ブランドを買い取って製品を販売している形でしょうか。

いずれにしてもデンマークのみならず、ヨーロッパやアメリカ・アジアなど世界的に展開しているとのこと。

実際、自分が知ったのはつい1年前位なのですが・・・なんとなく昔からあるような感じはしませんね。

 

エムリリーがそうだとは言いませんが、古いブランドをどこかが買い取ってストーリーを付けて販売するのはよくあります。

ブランド的に歴史がある方が受け手の印象も変わりますからね。

しかし「仮にフォスコ社時代の品質や雰囲気が今も残っているか?」というと別の話。

 

特に日本においては知らない人がほぼ100%でしょうから、ある意味で知られ始めてきた今が大事ですよね。

日本展開にあたって欧米仕様を見直し日本人のための「トッパー」「フトン(三つ折り)」を開発したそうです。

 

エムリリーの売りである「優反発(スマートフォーム)」「エコヘルス®」とは?

エムリリーは製品の売りとして「優反発(スマートフォーム)」と「エコヘルス®」2シリーズを掲げています。

 

「優反発(スマートフォーム)」は「高反発でも低反発でもない独自開発のウレタンフォーム」とのこと。

要するに変わった名前をつけて「体圧分散性に優れていますよ」と言いたい訳なのだと思います。

 

実際のところ「こうなると高反発で、こうなると低反発に分類されます」といった明確な基準はありません。

消費者庁による家庭用品品質表示法ではウレタンフォームのニュートンという値による「かため・ふつう・やわらかめ」といった区別はありますが・・・。

「ゆっくり沈み込む低反発」「しっかり弾力する高反発」

すでに相反する性質の製品は山ほどあるので、その中間を取り「優反発」としたのではないでしょうか。

そのため「高反発や低反発に変わる新しいジャンル!」とかではなく、単に「独自開発したウレタンフォーム」だと言えます。

他メーカーから見れば低反発か高反発のどちらかに分類されるかもしれませんね。

【関連記事】マットレスの硬さN( ニュートン)は腰痛に関係するの?

 

また、「エコヘルス®」というフォームは「次世代ウレタンフォーム」と呼んでいるようです。

こちらも従来のウレタンフォームより感温性や体圧分散性、通気性に優れているとのこと。

「優反発(スマートフォーム)とはどう違うのか?」と問われると返事に困るほど説明がないのですが、製品概要で素材を見る限り「低反発」に分類されるようです。

これはあくまで個人的な仮説となります。

  • 「優反発」・・・高反発でも低反発でもない絶妙な反発力
  • 「エコヘルス®」・・・低反発よりだけど絶妙な反発力

もう名前では何の判断も出来ませんね。

 

エムリリーマットレスの製品(エコヘルスシリーズ)

TOPPER(トッパー)

トッパーとはマットレスの上に重ねるパッドの事を差すようです。

そういう製品のことを当サイトでは「マットレスパッド」と呼んでいましたが、こちらが正解なのでしょうか。

あまり聞き慣れませんが、わかりやすいのはマットレスパッドな気もしますね。

 

パッド単体では使うことが出来ず、必ずマットレスの上に敷く必要があります。

ラインナップは3cm厚と5cm厚の2タイプ。

中材には「エコヘルス®」と「高反発フォーム」の2つが使われているようです。

<3cm 予算>

  • 【セミシングル】約80×195×3cm  9 240
  • 【シングル】約97×195×3cm  9 980
  • 【セミダブル】約120×195×3cm 12 980
  • 【ダブル】約140×195×3cm 14 980

<5cm 予算>

  • 【セミシングル】 約80×195×5cm  13 980
  • 【シングル】約97×195×5cm  14 980
  • 【セミダブル】約120×195×5cm 18 980
  • 【ダブル】約140×195×5cm 14 980

価格は他の寝具メーカーに比べると少しお手頃な感じもします。

 

FUTON(三つ折り)

こちらが1枚で使える三つ折りマットレス。

FUTON(フトン)というネーミングが日本を意識してますよね。

厚みは9cmで「エコヘルス®」と「高反発フォーム」が使われているようです。

< 予算>

  • 【セミシングル】約80×195×9cm  22 980
  • 【シングル】約97×195×9cm  24 980
  • 【セミダブル】約120×195×9cm 30 980
  • 【ダブル】約140×195×9cm 36 980

エコヘルスシリーズ販売サイトはこちら

 

エムリリーマットレスの製品(優反発シリーズ)

TOPPER(トッパー)

キルティング加工がなされていたエコヘルスシリーズのトッパーより優反発の方が高級感がありますね。

特に角に1つだけついている帯状のブランドタグがかっこいいです。

厚みは5cmとトッパーじゃなく1枚でも使えそうですが、1枚用はまた別にラインナップされているよう。

素材は100%優反発かと思いきや、優反発と高反発の2つのウレタンを合わせています。

< 予算>

  • 【セミシングル】約80×195×5cm 18 338
  • 【シングル】約97×195×5cm  19 418

 

FUTON(三つ折り)

厚みは8cmでエコヘルスよりも1cm薄いです。

こちらも中材は優反発+高反発で構成。

< 予算>

  • 【セミシングル】約80×195×8cm 26 978
  • 【シングル】約97×195×8cm 24 818
  • 【セミダブル】約120×195×8cm 33 458
  • 【ダブル】約140×195×8cm 39 938

 

ベッドマットレス

ベッドフレームに敷くベッド用マットレス。

11cmの厚みなのでしっかり身体を受けとめてくれるでしょう。

こちらも中材は優反発+高反発で構成。

< 予算>

  • 【セミシングル】約80×195×8cm 30 218
  • 【シングル】約97×195×8cm 32 378
  • 【セミダブル】約120×195×8cm 39 938
  • 【ダブル】約140×195×8cm 47 498

 

エムリリーマットレスについての感想

全体的にお手頃なものの、少し惜しい点も残る

他メーカーの高機能性マットレスと比べると全体的にすこし安めの価格設定に思えます。

特に優反発シリーズは見た目の高級感もあり、他社製カバーをかけずに使うなら良さそうですね。

 

ただ1つ気になる点としては「高反発フォーム」の品質がよくわからない所。

必ず「優反発」や「エコヘルス」と合わせて使われているからこそ、おざなりにはできません。

特にどれくらいの割合で使われているかの記載(断面画像でも)は欲しいものです。

寝心地などの評判についてはまだまだ未知数なところがありますが、今後期待したいメーカーです。

 

腰痛対策や眠りの質を上げるために使いたい最強マットレスはこちらの記事で取り上げています。

【関連記事】高反発マットレスのおすすめランキングと選び方まとめ【保存版】

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