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敷布団

布団の加齢臭に消臭スプレーは最悪な理由と3つの有効対策

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「布団が臭い、加齢臭かなぁ」と何も考えず消臭スプレーを吹き付けていませんか?

個人的にこの対策は対策になっていないばかりか、臭いを悪化させる原因だと考えているほど。

この記事では消臭スプレーを使うのがダメな理由と、布団へ加齢臭が移らないための③つの有効対策を紹介します。

布団の加齢臭に消臭スプレーは最悪な理由

洗濯でも取れない加齢臭を消臭スプレーで対策できる訳がない

40歳を過ぎ、身体が酸化に対する抵抗力を失ってくると生じてくる加齢臭。

原因は「ノネナール」という成分であり、皮膚常在菌が分解する脂肪酸や過酸化脂質などが結びついて発生するものだと言われています。

ちなみに加齢臭に発展する前の30代男性を悩ませる成分として「ジアセチル」が上げられますね。

こちらは「ミドル脂臭」とも呼ばれ、皮脂分泌量の多い30代男性を中心に猛威を奮っているとのこと。

いずれにしても皮脂が不快なニオイを発している訳です。

 

ここで大切なことは、皮脂は寝ている間に寝具(枕カバーや布団カバー)に不着してしまうという事実。

寝具に不着しているという事は、普通に考えて水洗いしないと落ちません。

むしろ「加齢臭は洗濯でも取れない」って言われるレベルですから、消臭スプレーくらいで消臭できる訳がありません。

 

消臭スプレーでは成分と汚れが生地に蓄積されていく

消臭スプレーのCMで「いかにも洗濯したかのような表現」を見たことはありませんか?

個人的にあれは誇大広告であると感じるのですが、そもそも消臭スプレーを構成する成分は下記です。

消臭スプレーを構成する成分

  • 合成界面活性剤
  • メタノール(アルコール)
  • 環状糖類(環状オリゴ糖)

環状糖類(環状オリゴ糖)はドーナツ型のような分子構造をしており、それがニオイを吸着して消臭するというもの。

つまりは「包み込んでいる」のであり、ニオイの元を帳消しにしたり洗い流している訳ありません。

 

消臭スプレーを吹きかけた布団に寝てまた汗をかき、その上からまた消臭スプレーを吹きかける。

これって・・・人に例えるなら「お風呂入らなくても香水かければ臭くないし」なんて言っているのと同レベルです。

 

布団に染み付く加齢臭を撃退する3つの有効対策

① ニオイ成分を残さず洗い流し、しっかり殺菌する

お風呂でしっかりと皮脂汚れを洗い流せていないと、残った皮脂から雑菌が繁殖しやすくなります。

殺菌作用のあるボディソープなどにこだわるのも良いですが、それ以前に「しっかり洗って、しっかり流すこと」が大切。

特に背中や首の後ろなどは入念に洗うようにしましょう。

 

そして、ちゃんとお風呂で洗い流したとはいえ時間の経過と共に再び皮脂は増えてくるもの。

そのときに行いたいのが「デオドラントクリームによる殺菌」です。

参考までに僕が愛用しているのは「薬用ネオテクト」というクリーム。

のびが良い上に長時間の殺菌力があるので首のうしろに塗っておくだけでニオイが全然違います。

特定の部位用ではなく全身に使えるため、寝る前じゃなくともササッと消臭対策になるのも嬉しいですね。

 

② 布団カバーや枕カバーの洗濯にはマグネシウムを活用

汗の染みた布団カバーや枕カバーは定期的に洗濯する必要がありますが、加齢臭が染み込むと普通の洗濯ではなかなかニオイが落ちません。

洗濯後に乾くと「旦那の服だけなんか臭い」と困り果てる主婦も多いとか。

そこで活用したいのがマグネシウム。

 

「洗濯マグちゃん」はビジネス番組であるガイアの夜明けでも紹介された革命的製品。

高純度のマグネシウムはただの水道水を水素を含んだアルカリイオン水に変えてくれるため、水そのものに強力な洗浄力が備わり汚れやニオイ落ちが格段にアップするのです。

テレビでは洗剤を一切使わず、マグちゃんと水道水だけで洗っている愛用者もいました。

 

③ 通気性のよい寝具で蒸れによる雑菌の繁殖を防ぐ

人は一晩にコップ1杯分の汗をかくと言われています。

枕であれば、カバーを取り替えるのも容易ですが、敷布団やマットレスとなると毎日取り替えるのは大変ですよね。(洗うのも大変ですし)

しかし、皮脂を含んだ汗がカバーをすり抜けて敷布団の奥へ入っていくと頑固なニオイとして残り続けます。

蒸れやすい敷布団などではニオイの発酵しやすい環境が整っていると言えるのですね。

 

そこで「寝具を高反発ファイバー素材に変えてしまう」というのが最後におすすめする対策です。

高反発ファイバーとは上記のような春雨のような素材であり、見た目通り通気性に優れるのが特徴。

反発力のある寝心地で寝返りも打ちやすく、寝具素材として圧倒的に蒸れにくいのが加齢臭対策にピッタリなんですよね。

 

高反発ファイバー素材の寝具は各メーカーから出ていますが、中でも寝具メーカーのライズが販売している「スリープオアシス」が価格と品質のバランスがよいです。

エントリーモデルであればシングル2万 で買えてしまうので加齢臭対策の費用対効果も抜群。

 

さいごに

消臭スプレーは不要

対策まとめ

  • 身体はしっかり洗って、殺菌する
  • ニオイの染み付いたカバー類はちゃんしっかり洗浄する
  • 通気性を良くして臭いにくくする

消臭スプレーのさわやかな香りを嗅ぐとつい「消臭した気」になってしまいませんか?

以前の自分はそうでしたが、何の解決もしていない事に気がついてから使う事を完全にやめました。

それに消臭スプレーだって詰替えを買い続けたら年間で結構な出費になりますからね。

 

それよりも、もっと効果的で長く使える加齢臭対策をした方が良いのは言うまでもありません。

参考になれば幸いです。

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