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マットレスの上がボコボコしたタイプって腰痛にアリ?

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表面がボコボコしたマットレスをよく見かける方も多いかと思います。

「ボコボコしたマットレスが気になっている」という方へ向けて、この特徴のメリット・デメリットを解説。

表面がボコボコしたマットレスの良いところ・悪いところ

ボコボコ加工があるマットレスのメリット

まず最初に「ボコボコしたマットレス」は「プロファイル加工マットレス」と呼びます。

卵パックのようなボコボコ自体をプロファイルと言うのですね。

普段の会話では「プロファイル」と言ってもイメージしにくいので「表面がボコボコしたヤツ」の方が伝わりやすいかもしれません。

一応覚えておくと探す時に良いでしょう。

プロファイル加工以外にも「ブロック加工」や「ウェーブ加工」といった特殊なボコボコマットレスが存在。

これらの加工をするメリットは以下になります。

点で支える体圧分散性

いくつものボコボコが身体の荷重を「点」で支えるため、体圧分散性に優れていると言われています。

実際に身体を預けるとボコボコの優しい刺激を感じますね。

慣れていない人にとっては不快と思う方もいるかもしれません。

ボコボコによる通気性アップ

表面加工の無い普通のマットレスと比べて通気性が良いです。

点で支えていることで身体との間に空洞ができやすくなるため。

今は素材的に蒸れにくいウレタンフォームもありますが、構造的に蒸れにくいのがプロファイル加工だと言えます。

 

ボコボコ加工があるマットレスのメリット

プロファイル加工はメリットもありますが、デメリットもあります。

面積減少によるヘタリ

上記画像のように、表面加工がないマットレスと比べてプロファイル加工マットレスはいくつもの隙間が存在します。

全体的に見て面積が少ない分、無加工のマットレスよりもヘタリやすいと言えるでしょう。(同素材で同じ荷重をかけ続けた場合)

ブロック加工やウェーブ加工であればプロファイル加工よりも丈夫そうですが、切れ目を入れている分ある程度は強度も低下していると考えられます。

 

ボコボコ加工があるマットレスは腰痛に良い?

必ずしも良いとは限らない

体圧分散性の良いマットレスは身体に優しいのは確かです。

今使っている寝具が合わないことによる腰痛であれば、交換することで満足できる可能性は多いにあるでしょう。

 

しかし、体圧分散性が良いのは何もプロファイル加工マットレスだけではありません。

無加工で表面が平らなマットレスでも身体に優しい寝心地のものはあるのです。

 

前提として「寝具が原因ではない腰痛」であれば、寝具がどうこうという話ではないですよね。

ただ、良いマットレスを使うことは「寝具による腰痛を未然に防ぐ」ことに一役買うのは間違いありません。

 

ウレタン品質が耐久性等を左右

プロファイル加工マットレスの価格帯は安いもので1万円程度、高いと6,7万円します。

ブロック加工やウェーブ加工などはメーカーによって10万円近くすることも少なくありません。

 

そこで「プロファイル加工があれば安物でもいいんじゃないか?」という意見もありますが、少し待って下さい。

安い製品は原材料などの品質面でコストカットを図っている場合が多く、ウレタンの品質に疑問がのこります。

ウレタン品質は耐久性を左右するだけではなく、寝心地に影響する可能性もあるでしょう。

 

例えばカステラ。

高級なカステラはキメが細かく均一で、しっとりした食感ですが、安いカステラの中にはスカスカでパサパサなモノもあります。

そこまで低品質じゃなくても、やっぱり高級なカステラとの違いが出るもので、マットレスも同様であると考えていますね。

 

「眠れればなんでもいい」という方であればそもそも寝具に興味すら持たないと思います。

プロファイルマットレスが気になったということは意識的・無意識的にでも興味があるのではないでしょうか。

もしマットレスを選ぶ機会が今後あるならば、高品質な製品を選ぶようにすると後悔することはありません。

 

ボコボコ加工があるマットレスのおすすめ

パラマウントベッド スマートスリープ ベーシック

介護用ベッドで圧倒的な支持を得るパラマウントベッドのマットレス「スマートスリープ」

こちらは折り畳みマットレスではなく、折り目の無い1枚モノのマットレスです。

特徴は「トップ層」「ミドル層」「ボトム層」の3層による体圧分散構造で、トップ層はプロファイル加工になっていますね。

高密度かつ柔らかな感触の「スリープスマートフォーム」が使われており、パラマウントベッドの「優しさ」を感じられるマットレス。

同シリーズの木製ベッドもあり、今後十何年と使っていける高性能寝具と言えます。

スマートスリープ ベーシック

RISE(ライズ) スリープマジック

元アスリートを開発アドバイザーとして迎え、先端的な寝具を開発する日本の寝具メーカー。

徐々に知名度を高めており、そう遠くない未来には日本の機能性寝具メーカーとして一目置かれる存在となるでしょう。

そんなライズの「スリープマジック」は2種類のボコボコ加工が特徴のマットレス。

ブロック加工はプロファイル加工とは違い「削り取られた部分が少ない」のがポイント。

通気性を維持しながら個々のブロック自体も強度が高まっているため、安定感のある点が身体全体を支えます。

ウェーブタイプは高さのあるボコボコが横一列に並んでいる形状。

寝心地的にはブロック加工よりも「ボコボコしてるな」という感覚が背中やお尻に感じられるでしょう。

どちらの加工タイプも厚さ4cm/8cm/12cmの3種類から選べる点も良いですね。

何より12cmという極厚タイプでもシングルサイズで4万円以下という良心的価格がライズの良いところ。

品質へのこだわりは寝具メーカーならではなのに、価格もお手頃なので人気にならない訳がないと思っています。

西川 ムアツふとん 2フォーム

「点で支えるマットレス」といえば西川の「ムアツふとん」は外せません。

なぜなら「ムアツふとん」はプロファイル加工マットレスとして長きに渡りロングセラーを続けているから。

支持される製品は他社製品と見た目は似ていても決定的な違いがあるもの。

特にこの「2フォーム」はプロファイル加工ウレタンを2層構造にしているのが大きな特徴です。

 

「2層にして意味あるの?」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、2フォーム使われているウレタンは通常のウレタンよりも通気性がアップした無膜ウレタン。

ウレタンにこもりがちな湿気の放出スピードは2層にすることで抜群に良くなるのですね。

加えて画像のように点の位置が上層と下層で交互になっています。

これにより「よりしなやかな体圧分散性」を実現したと言っても良いでしょう。

さいごに

表面加工から高機能マットレスデビューもあり

マットレスカバーを付けると見えなくなってしまう表面加工ですが、無加工のフラットなマットレスと比べるとやはり「高機能感」がありますよね。

こういうボコボコ加工で寝具あるいは睡眠に興味を持ってもらえるなら、それはそれでアリだと思っています。

興味を持った方はぜひ1度使ってみてくださいね。でも品質には十分気をつけて選んで下さい。

参考になれば幸いです。

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