リラックス成分を積極的に摂取したいと思った時、効率的なのはサプリメントです。
しかしサプリメントであれば何でも良い訳ではありません。
ここでは休息・睡眠サプリメントに含まれているか確認したい注目成分について解説します。
リラックスサプリ選びで確認したい注目成分
１. テアニン
緑茶などに含まれるアミノ酸の一種で、お茶の旨味に影響している成分。
テアニンを摂取することでα波が発生するとされ、リラックスや抗ストレスに役立つ成分だと言われています。
お茶を飲むとホッと落ち着くのはテアニンが関係していると言えますね。
2. GABA
ギャバは体内に存在するアミノ酸の一種であり、アスパラやトマト・玄米などにも含まれている成分
ドーパミンといった気持ちを高ぶらせる神経伝達物質の分泌を抑制して心を落ち着かせる作用があります。
特にストレス過多な現代人に不足しがちな成分として注目度は高いですね。
GABA単体のサプリもありますが、個人的にはその他の成分と複合的に組み合わせられたサプリの方がおすすめ。
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3. トリプトファン
トリプトファンは人間の体では十分量をつくれない「必須アミノ酸」の１つであり、セロトニンやメラトニンの材料となります。
セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれ、メラトニンは別名「睡眠ホルモン」と言われますね。
これらは人間の睡眠リズムを維持するために必要な物質なので、その材料となるトリプトファンも欠かせない成分。
お肉や納豆・魚などタンパク質の多い食品から多く摂取することが可能です。
4. クワンソウ
クワンソウは温暖な地方で栽培されている多年草植物で、別名「アキノワスレグサ」「トキワカンゾウ」とも言います。
沖縄では食用としても用いられており、リラックスや安眠効果が期待されるハーブ。
リラックスサプリメントにもよく含まれているお馴染みのハーブなので覚えておくとよいでしょう。
お茶としても飲まれており「クワンソウ茶」の茶葉などは通販でも手に入ります。
5. バレリアン
ヨーロッパでは睡眠改善の治療薬として使われるほどのハーブである「バレリアン」
日本ではサプリメントとして販売されていますが、副作用も報告されており服用には注意が必要です。
バレリアン単体のサプリメントよりは、他成分とブレンドされたサプリメントの方が控えめの配合量で安心ですね。
また、サプリメントによってはバレリアン特有の悪臭も気になります。
睡眠改善においては用法用量を守れば非常に心強いハーブであることは間違いありません。
【関連記事】バレリアンのサプリメントって効果あるの？不眠におすすめ？
リラックスサプリに関する疑問
リラックスサプリに副作用はある？
基本的にサプリメントは栄養補助食品であるため、用法と用量を守れば副作用の心配はありません。
しかし「バレリアンは妊娠中や肝機能不全を持つ方には厳禁」など注意点もあります。
他にも「こういう人は服用を避けるべき」というハーブは少なからずあるため、心配な人は医師へ相談した方が確実ですね。
特に病気などがない場合は製品の注意書きをよく読んで正しく服用すればそこまで神経質になる必要はないでしょう。
本当にリラックスできるの？
これは多くの方が気になるのではないかと思います。
サプリメントは飲んだ人の生活習慣や体質も関係するため100%はありません。
特定のサプリだけが合わない人もいれば、何を飲んでも合うと実感する人もいます。
そして、リラックスするためには成分だけではなく環境も大切。
自分自身が心からリラックスできる環境において、摂取成分との相乗効果を狙うのが個人的な考え方ですね。
そのため、あまり深く悩まずにお試ししてみるのが一番。
僕はしばらく飲み続けていますし、今後もお世話になる気まんまんです。
リラックスサプリのおすすめは？
気軽に飲める液体サプリがおすすめ
当サイトでは睡眠に関係するアイテムをご紹介していますが、サプリに関してもこだわりがあります。
それは「液体サプリ」を強く推している点ですね。
錠剤やカプセル型のサプリがダメというわけではありません。
ただ、両方試してみた結果「液体の方が美味しさを感じられる分オトク！」と思ったから。
毎日毎月飲むのに薬みたいに味なしだとなんだか素っ気ない感じがしませんか？
でも液体なら健康飲料的に飲み続けられるので僕は好きですね。
こちらで更におすすめの液体サプリも語っているので参考にして貰えると幸いです。
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