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Pickup テンピュール 寝具

テンピュールの枕だけでおすすめランキングを作ってみた

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テンピュールといえば「低反発のちょっとお高い寝具メーカー」というイメージを持っている人もいるでしょう。

一時期流行りましたが、今は定番メーカー的な感じですかね。

そんなテンピュールについて振り返った上でランキングを作ってみたいと思います。

テンピュールとは

NASAを感じる寝具メーカー

ウィキペディアには下記のようにあります。

寝具メーカー。本社はスウェーデン[1]。

米国宇宙財団NASAより「認定技術」ロゴの使用を許可された唯一のマットレス・ピローメーカーである。

世界80カ国以上で愛用されている。テンピュール素材は、1960年代にNASAがスペースシャトル計画の中で宇宙飛行士の体にかかる重力を和らげるために開発された素材ヴィコエラスティックホームを基に、スウェーデンのファゲダーラ社が商品化したもので、[2]独自の特性で体温と体圧を感知し、ゆっくり沈み込み体の一点に集中しがちな圧力を均一に分散させる素材である[3]。

低反発素材が出た当初は手を当てるとゆっくり沈み込み、離すとゆっくり復元するパフォーマンスをよく見ましたよね。

それに加えてNASAが開発した素材を元にしているなんて言われた日には「この寝具で宇宙気分が味わえるのか!?」なんて思う人もいるでしょう。(まさか)

創業はわかりませんが、販売開始は1991年頃のようですから20年以上の歴史があります。

そして2012年、テンピュール・ペディック・インターナショナル社がアメリカの寝具大手メーカー「シーリー」を買収しました。

シーリーはベッドマットレスで有名ですよね。

買収後はテンピュール・シーリー・インターナショナルとなり、2014年に日本法人もテンピュール・シーリー・ジャパンと変更されて現在に至ります。

企業自体は一緒でもブランドは別個で動いているので知らない人も多そうですよね。

枕の種類が結構豊富

テンピュールは寝具メーカーなので枕のみならずマットレスやベッドなども作っています。

そのため「まくら屋さん」ではありませんが、そこそこに枕のラインナップが存在あるんですよね。

それも2つの分類(コレクション)で展開しているので結構凝ってます。

  • エルゴノミック コレクション
  • トラディショナルコンフォート コレクション

 

エルゴノミックは頭・首・肩の不快感を軽減する目的で様々な形状を揃えたコレクション。

今でいう「快眠枕」や「良い枕」がこれに当たると思います。

(エルゴノミックとはエルゴノミクス(人間工学)という意味)

トラディショナルコンフォートはスタンダードな形状を維持したまま硬さで違いを付けているコレクション。

こちらは「ホテルスタイルの枕」でしょうか。

中に入っているのはテンピュールの独自素材なので羽根などではありませんが、見た目はホテルにあっても違和感ありません。

(トラディショナルは伝統や旧式といった意味なので「エルゴノミックとは違う快適性を求めた昔ながらの枕」という意味ですかね)

 

テンピュールおすすめランキング

このランキングはのび睡眠が独断と偏見でランキング付けしました。(自称枕マニアの僕が使ってみたい順番)

ちなみに2017年3月時点で公式サイトにある枕すべて含めています。

(E)=エルゴノミック コレクション (T)=トラディショナルコンフォートコレクション

7位 オリジナルネックピロー(E)

「ザ・低反発枕」といった形状のオリジナルネックピロー

一度この形状のウレタンファーム枕を使った事がある人なら良さげですね。

僕個人としてはこの形状が苦手だったため7位にしました。

価格は比較的お手頃な価格帯ですが、せっかくテンピュールを使うなら違う形状の方がいいな(希望)

価格  9 000~15 000

6位 ミレニアムネックピロー(E)

オリジナルネックピローの進化系みたいな形状ですよね。

とてもミレニアム感が表現されていて良いと思いますが、なんか首が固定されてしまいそうなイメージ。

Amazonではこの形状を模倣した格安チャイナ製品が出回ってますので是非ご注意を。

【関連記事】IKSTARとAdokooから見るAmazon枕の評価

価格  14 000~17 000

5位 イージークリーン™ピロー(T)

トラディショナルコンフォートコレクションの枕ですね。

イージークリーンと言うだけあり、洗濯機で丸洗いできます。

中は細切れにされたテンピュール素材(ウレタン)が入っているようですが、なんで水洗いできるんですかね・・・。

(※大半のウレタン枕は水洗い不可)

形状はありふれた形ですが、清潔感を感じます。

価格  18 500

4位 ソナタピロー(E)

これを見るたびに某韓流ドラマを思い出すのは僕だけでしょうか。

形状としては角の無い優しい丸さで気持ちよく眠れそうですよね。

シンフォニーピローの進化版とのことです。

価格  16 000~18 000

3位 トラディショナルピロー(T)

2つあるトラディショナルのもうひとつ。

名前も見た目もほんとそこらへんの枕なんですが、テンピュールのスタンダードを知るならこのモデルかなぁと。

正直水洗いできるイージークリーン™ピローの方が特徴的には上なんですけど・・・。

こちらは中材に「テンピュール®ES(エクストラソフト)素材」を用いているようです。

価格  15 500

2位 シンフォニーピロー(E)

2位はシンフォニーピロー。

これもまた「進化版だと言われるソナタピローとの違いは?」と言いたくなるのですが、中材に「テンピュール® スーパーソフト」を使っている所かもしれません。

この素材がもっちりもちもちな寝心地を生んでいるとのこと。

ソナタピローに使われている記述は公式サイトでは見当たらなかったので、たぶんシンフォニーピローだけなのでしょう。

それなら別に進化系でもなくね?と思ったのは内緒です。

価格  16 000~19 000

1位 オンブラシピロー(E)

1位はなんとオンブラシピロー。

なんとも言い難い特徴的な形をしていますよね。

なぜなら「うつ伏せ特化枕」だから。

公式サイトの説明には、

『うつ伏せ寝』でも首や背中に負担がかかりにくく、呼吸しやすいように研究されたユニークな形のピロー。

抱きかかえて眠れば〝Hug Your Dream (あなたの夢を抱きしめて)〟やさしくおやすみいただけることでしょう。

もちろん他のどんな寝姿勢でも快適におやすみいただけます。

途中で英語を混ぜた意味がちょっとわかりませんが、なんか伝わるモノはありますよね。

ただ「これではうつ伏せ寝専用だと思われてしまう」と危惧してか「もちろん他のどんな寝姿勢でも」と書いてあります。

でも、この形は結構特徴があってそそられました。

価格  21 000

 

テンピュール枕って評判いいの?

枕はそれほど知名度が高くない

テンピュールは「低反発マットレスブーム」のときに知名度が急上昇したメーカー。

その後「低反発すぎる(沈みすぎる)マットレスはよくない」という説もあり人気は以前より落ち着いているでしょう。

2017年現在は高反発マットレスが人気で新しいメーカーも数多く参入。

寝具メーカーとしてのブランド感や知名度はあるものの「マットレスはともかく、あえてテンピュールの枕を選ぶ必要性」は個人的にあまり感じられません。

 

それは後発組の寝具メーカーや枕メーカーに良い高機能枕が増えたことも理由ですね。

特にウレタンフォームを用いた枕で革新的な「YOKONE2」や「ASMOT スリープマージピロー」の方が枕としての機能性は上でしょう。

「YOKONE2(ヨコネ2)」はもともと横向き寝に特化した枕でしたが、バージョンアップによって「高さ調節機能」が加えられ仰向けやうつ伏せでも最高の寝姿勢を保てるようになりました。

【関連記事】YOKONE2愛用者が語る!仰向け横向き両対応の最強枕レビュー

 

ASMOTのスリープマージピローは2つの独自開発ウレタンフォームと特殊カット構造によって頭部の荷重を適切に分散。

モチモチとした新感触の枕として最高レベルの寝心地を体感させてくれます。

【関連記事】スリープマージピロー購入レビュー!美魔女美容枕を体感!

どちらもテンピュール枕と同程度の価格帯なので「長く使える高機能な快眠枕が欲しい」という場合は選択肢として相応しいでしょう。

結論

価格相場的には十分品質に優れている

独断と偏見でランキングを付けておきながら「同じお金を出して買うなら他の枕を選ぶ」という結論になってしまいました。

とはいえテンピュールの枕は相場的・メーカー的にも品質で問題があるとは思えません。

いずれにしても買って満足できる枕であると思いますね。

 

「そろそろ良い枕でも欲しいなぁ」と考えている方はぜひじっくり悩んでお気に入りの枕を見つけて下さい。

参考になれば幸いです。

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