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腰の負担軽減 部位別

腰痛は整体に行っても治らない?効果は一時的って本当?

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腰痛になると整体に行く人は多いですが、その多くの人は整体に通い続けています。

しかし、整体に通い続けることで「腰痛が無くなった」という人を個人的に聞いたことがありません。

そこで一冊の本を読み考えてみました。

マッサージや整体で腰痛は治らない?

一時的に血行を良くする手技療法

マッサージに関する読んでみて最初に驚いた事が「マッサージや整体に行くほど筋肉が硬くなる」という話。

整体やマッサージといった手技療法は一時的に血行を良くして症状を緩和させる作用があります。

そのため身体が軽くなったような気分になり「整体やマッサージに行けば楽になる」と覚えてしまうのですね。

通う事が習慣になっているのに、いつまでも腰痛と付き合わなくてはいけない状況が生まれるのです。

そして、筋肉が固くなる理由として「筋肉の組織を痛めてしまう」ことを挙げていました。

痛めてしまった筋肉は自然に修復されていくものの、修復がなされる前に筋肉を再び痛めてしまうことでダメージが蓄積されていくのです。

これらダメージが硬く柔軟性の無い筋肉を作り出してしまうために中々マッサージを抜けられない・やめられなくなるというもの。

確かに筋力トレーニングでも「痛めた筋繊維は数日間休ませる事が大事」と言いますよね。

(毎日筋トレするのは良くない)

こちらの本は最終的に「腰痛には運動の継続が大切」という主張でした。

他にも有益な情報が多く書かれていたので興味がある方は読んで損はありません。

根本的な改善方法として疑問が残る

そもそもの話、整体やマッサージで腰痛が根本的に改善されるならこれほど悩まされ続ける人はいないはずです。

となるとこれら手技療法はやはり一時的なものでしかないと言えませんか。

一時的にも楽に出来るなら十分に価値はありますが、通い続けることで改善に向かうのかというと疑問が残ります。

整体院やマッサージも商売なので、高頻度で来てくれるお客さんの方が嬉しいのは間違いありません。

しかし先程の本にあった主張を考えれば「通えば通うほどに悪化する」とも受け取れますよね。

 

個人的に「整体院やマッサージ店に行く必要はない」とまでは思わないものの、根本解決を望むなら「通う」という選択肢はないでしょう。

運動習慣や姿勢の改善、腰への負担軽減など日常生活を見直す方が良いと考えます。

(その前に病院で検査してもらう必要があるかもしれません)

マッサージや整体の費用対効果

整体の施術相場はいくら?医療費控除は?

整体に行ったことが無い人であれば、大体いくら位なのか気になると思います。

全国で決められた基準はないのですが、およそ一回5 000 程度を見ておくと良いでしょう。

ちなみに整体は原則医療費の控除対象にはなりません。

国税庁には下記のような記載があります。

医療費控除の対象となる医療費は次のとおりであり、その病状などに応じて一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額とされています。

1 医師又は歯科医師による診療又は治療の対価(ただし、健康診断の費用や医師等に対する謝礼金などは原則として含まれません。)
2 治療又は療養に必要な医薬品の購入の対価(風邪をひいた場合の風邪薬などの購入代金は医療費となりますが、ビタミン剤などの病気の予防や健康増進のために用いられる医薬品の購入代金は医療費となりません。)
3 病院、診療所、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、指定介護老人福祉施設、指定地域密着型介護老人福祉施設又は助産所へ収容されるための人的役務の提供の対価
4 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術の対価(ただし、疲れを癒したり、体調を整えるといった治療に直接関係のないものは含まれません。)
5 保健師、看護師、准看護師又は特に依頼した人による療養上の世話の対価(この中には、家政婦さんに病人の付添いを頼んだ場合の療養上の世話に対する対価も含まれますが、所定の料金以外の心付けなどは除かれます。また、家族や親類縁者に付添いを頼んで付添料の名目でお金を支払っても、医療費控除の対象となる医療費になりません。)
6 助産師による分べんの介助の対価
7 介護福祉士等による一定の喀痰吸引及び経管栄養の対価
8 介護保険制度の下で提供された一定の施設・居宅サービスの自己負担額

出典:No.1122 医療費控除の対象となる医療費 [平成28年4月1日現在法令等]

4番の項目には「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術の対価」とありますから、これら国家資格を有する者からの施術であれば医療費控除対象となるようですね。

また、治療目的の施術である必要もあり「身体が疲れたから」「健康維持やリフレッシュ目的」では通用しません。

医療費控除が出来ないとなると、腰痛のために使うお金としてはどうなのでしょうか。

結論

「腰に優しい習慣」のための投資が良い

個人的な結論ですが、腰痛の一時的な緩和にお金を使うのであれば「腰に優しい習慣」のためにお金を使う方が良いと考えました。

例えばどんなことかというと・・・

  • マットレスを体圧分散性に優れた高反発マットレスにする
  • 座る事が多いなら腰に優しい椅子を導入する
  • ジムやフィットネスクラブに通う

マットレスや椅子であれば数万 の予算は必要ですが、数年に渡って使うことが出来ます。

整体院などで1回5 000 の施術を受けたとしても、週に1回ペースなら1ヶ月で4万 、1年間で48万 にもなります。

何も考えずにただ通い続けていると「年48万 分の腰痛対策金」を1点集中で整体院につぎ込んでいるようなもの。

短期的(一時的)に得をしている反面、長期的に見て大きな損をしているとも取れませんか?

みなさんの参考になれば幸いです。

【関連記事】【腰痛予防】体圧分散マットレスの選び方とおすすめ

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