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コイルマットレスの上に敷布団はダメ?トッパーを使うべき?

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マットレスの中にコイル(バネ・スプリング)の入ったコイルマットレスは1枚で使うものなのでしょうか。

それとも上に敷布団を敷いて使うものなのでしょうか。

ベッドマットレスの素朴な疑問について解説したいと思います。

コイルマットレスとは

内部に金属バネを用いたマットレス

コイルマットレスとはマットレス内部に金属バネを含んだものを指します。

学生の頃、理科の実験で針金を螺旋状に巻いたものを「コイル」なんて言いましたよね。

コイルマットレスには下記のような呼び方もありますが、全て同じモノを指していると言えます。

【コイルマットレスと同じ意味の名称】

  • スプリングマットレス
  • ベッドマットレス(一部)

コイルマットレスは厚切り食パンのような厚みがあり、そもそもベッドに使う用途であるため「ベッドマットレス」ともいいます。

しかし、今は金属コイルを一切使わないベッドマットレスもあるため「ベッドマットレスといえばコイルマットレスである」とはなりません。

 

また、コイルマットレスには大きく2種類あります。

  1. ポケットコイルマットレス・・・1つ1つのコイルが独立している
  2. ボンネルコイルマットレス・・・コイル全てが連結している

比較的安い製品にはボンネルコイルが使われることが多く、ポケットコイルの方が良いとされています。

その理由としては1つ1つのコイルが点で体圧を受け止めるため。

人間は横になった時、腰や肩部分に荷重が集中してしまいます。

ボンネルコイルだとマットレスが1つの面として作用するため、腰や肩などの荷重をピンポイントに逃がすことが得意ではありません。

その点、ポケットコイルでは荷重の強い所と弱い所でバネの沈み具合が変わるため適切な寝心地を得ることが可能。

 

という理屈はさておき「ボンネルコイルよりはポケットコイルの方がいい」とだけ覚えておいても問題ないですね。

コイルマットレスの使い方

コイルマットレスの上に敷布団は乗せない

そもそもベッドという存在自体が日本に持ち込まれた異国の文化です。

コイルマットレスはベッドマットレスでもありますから、ベッドフレームの上に乗せて使うもの。

(近年ベッドマットレスを床に直敷きして使うスタイルも出てきましたが・・・)

日本はご存知の通り敷布団を床や畳に敷いて寝ていましたからね。

つまり、コイルマットレスの上に敷布団を敷くという和洋折衷なスタイルはありえません。

敷布団を乗せると何がダメなのか?

ただ「やっちゃダメなの?」というと100%ダメとも言えないんですよね。

「コイルマットレスの硬い寝心地が嫌だ」という場合、上に敷布団を敷くことで緩和されるからです。

とはいえ、ポケットコイルマットレスは体圧を点で支えることに定評がある寝具。

敷布団を乗せてしまうと体圧分散性というメリットが薄れてしまう可能性があることに注意しなくてはなりません。

また、敷布団がヘタっている場合は更にデメリットばかりが目立ってしまいますね。

 

そこで「体圧分散性を保ちながら寝心地を柔らかくする方法はないの?」と思う方も多いでしょう。

その希望を叶えるモノはちゃんと存在します。

マットレストッパーをコイルマットレスに敷く

マットレストッパーで寝心地を変える

体圧分散性を維持しながら寝心地を変えるのであれば、マットレストッパーという製品がおすすめ。

これはウレタンフォームなどを薄めのシート状にしたもので別名「マットレスパッド」とも言いますね。

このような薄めのトッパーを敷くことで、マットレスに横になったときの感触(寝心地)を調節することが可能です。

【敷きパッドとは違うの?】

敷きパッドはマットレスパッドよりも遥かに薄く、汗汚れなどを抑えるシーツ的な役割がメインです。

その反面、トッパーは寝心地に影響を与えることがメインなので、両者は全くの別物ですね。

トッパーはウレタンフォームを素材にしたものが一般的ですが、他にも高反発ファイバー素材を用いたタイプもあります。

柔らかい寝心地を希望であればウレタンフォームを使用したトッパーを選ぶと良いでしょう。

マットレストッパーで寝具は蘇らない

ここで注意したいのが「ヘタった寝具の上にトッパーを乗せるのは良くない」ということ。

そもそもトッパーの厚みでは「肌が触れたときの感触を変えること」程度の力しかありません。

ダメになった(ヘタった)コイルマットレスの上にトッパーを敷いても高確率でコイルマットレスの悪影響を引きずるでしょう。

 

そのため、元が良くない状態でトッパーだけ変えても理想の就寝環境は得られないので注意が必要。

個人的には「最初からトッパーを必要としないよう慎重にマットレスを選ぶことが大事」だと考えています。

 

その上トッパーを使っていたからといって、下にあるコイルマットレスが痛まない訳ではありません。

どちらも寿命があるのですから、買い換える対象が増えるだけ出費が嵩みますよね。

最初からそれらを見越して予算を高めに見積もっておけば、マットレスだけで満足できたはずですから。

【関連記事】日本製のポケットコイルベッドマットレスおすすめメーカー

【関連記事】寝心地の良いベッドマットレス価格ランキング

マットレストッパーには敷きパッドを付けるべき?

コイルマットレスの上にトッパーを敷いたと仮定して、さらに敷きパッドを付けるべきでしょうか?

答えとしては「どちらでもよい」です。

トッパーにはマットレスカバーのような取り外し可能な側生地が付いていますから、それを外して洗濯可能。

また、高反発ファイバー繊維を使ったトッパーであればトッパーごと水洗いできるので清潔を保てます。

ただし「取り外しが面倒だ」という場合は4隅をゴムで止める敷きパッドを使えば手入れが楽になるでしょう。

敷きパッド程度の薄さであれば体圧分散の邪魔になることは極めて少ないと言えます。

さいごに

コイルマットレスの寝心地がダメならノンコイルにすべし

コイルマットレスを既に買ってしまっていて、寝心地を変えたい場合。

  1. 手持ちの敷布団を乗せる・・・ヘタってなければアリ
  2. 新しい敷布団を買う・・・もったない
  3. マットレストッパーを買う・・・おすすめ

まだマットレスを購入していない場合。

  1. 手持ちの敷布団を乗せる・・・ヘタってなければアリ
  2. コイルマットレスとトッパーを別々に買う・・・無駄な気がする
  3. ノンコイルのマットレスを買う・・・おすすめ

参考になれば幸いです。

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