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敷布団

薄くて軽い敷布団はおすすめできない!耐久性に難あり?

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普段から敷布団を上げ下げしていると「もっと軽い敷布団だとといいのにな」と思う方もいるでしょう。

昔ながらの硬綿敷布団などであれば結構な重量なので足腰に響いてきますよね。

「そろそろ敷布団を買い換えようか、今度は薄くて軽いモノを」と考えている方へ注意を促す記事です。

薄くて軽い敷布団をおすすめしない理由

素材が低品質・詰め物が少なくて薄い・軽いはダメ

かの携帯電話(ガラケー)は薄くて軽いことを追求していましたよね。

軽量化や薄型化は技術の進歩のよって成せる進化とも言えますが、必ずしもそうとは言えません。

というのも「単に素材が粗悪だったり、詰め物を減らしてコストダウンしているだけ」なんて薄い(軽い)敷布団もあるから。

消費者には軽さや薄さ、価格の安さでアピールして即断即決を迫り、いざ使うと下記のようなデメリットに覚悟しておく必要もあります。

  • 買った時以上にペラペラになる(数週間〜数ヶ月程度で)
  • 粗悪な素材による化学臭
  • 劣悪な倉庫での管理によるカビや異臭
  • 返品や返金ができず、粗大ごみと化する

基本的に薄くて軽い敷布団は安く買えるものです。

理由は先ほども述べた通り、詰め物を少なくしたりペラくすればいいだけですから。

多くの方は「軽くてさらに耐久性があり底づきもしない敷布団」をイメージしているものの、そういう製品は総じて高価。

 

格安の軽量敷布団の販売ページを見てみて下さい「耐久性がある」とは書いていないはずですし、書いていても証拠が不十分だったりします。(試験結果データを記載するなど)

また「底づきしない」という売り文句にも注意して下さい。

なぜなら「(使い始めて数週間は)底づきしない」ような品質でも「底づきしない」事実には変わりありませんよね。

格安寝具のダメな特徴として「購入時からダメになるまでの日数が驚くほど早い」点もあります。(全ての格安寝具がそうであるとは言いませんが)

 

購入当初は薄さや軽さに満足していたものの「いざ寝てみると身体が痛くなり違う敷布団やマットレスを買い足す」なんとことをしては本末転倒。

敷布団としてある程度の重量は仕方がない

一般的な敷布団の重量は5kg〜8kgほど。

その一方で格安の軽量敷布団は2kg〜3kgと半分程度の重量であれば、軽量敷布団をアピールできるようです。

ここで自動車や自転車の「軽量化」を考えてみて欲しいのです。

馴染みのない方もいると思いますが、自動車や自転車では部品に「カーボン」という炭素繊維を使うことで軽量化する方法があります。

カーボンは軽さと強さ(衝撃吸収性)に優れた素材でありアルミなどと比較してとても高価。

つまり、剛性や耐久性を確保しながら軽量化するということはとてもお金がかかる事なのですね。

それが出来ないと、素材に穴を開けて軽量化する方法などもありますが、明らかに剛性や耐久性が落ちるのは素人でもイメージが付くはずです。

ではでは「そこらへんの格安軽量敷布団は普通の布団にはない特殊繊維で軽量化してるの?」という点を考えてみましょう。

そんなことしたら数千 なんて値段ではまず売れません。

つまり「単純に詰め物減らしてるだけじゃん」という結論が付きやすいのですが、これって「素材に穴を開けて行う軽量化」と似ていませんか?

中にはウレタン素材と化繊を層構造にしている製品もありますが、1層あたりの厚みを薄くして軽量化ではやはり耐久性を考慮しているとは言えません。

敷布団としての理想的な寝心地や耐久性を求めるのであれば、ある程度の重量があることは仕方がないのです。

 

なぜ薄くて軽い敷布団を求めるのか?

布団の上げ下げが面倒ならZ字干しという手もある

ここで「そもそも布団を上げ下げする必要がなければ重さなんて関係ないよね」という前置きをしてみます。

布団を上げ下げするのは主に「床や畳に湿気が溜まることでカビるのを防ぐ」ためですよね。(あとは部屋の見栄えなどでしょうか)

例えばここ数年で浸透してきた「高反発マットレス」は敷布団が不要でありマットレス1枚で快適に眠ることができます。

僕自身、高反発マットレスを愛用しているのですが、床に直接敷いていた時はこうしていました。

高反発マットレスの上には掛け布団と枕くらいですから、それらをどけて、マットレスの片側を持ち上げるだけでZ字に自立させたまま干すことができるのです。

敷布団の下に敷くような薄くて柔らかいマットレスではこのような自立は難しいですが、厚みのある高反発マットレスなら可能。

これならそもそも布団を上げ下げする必要がなく、ちょっと持ち上げるだけですから足腰の負担は少ないはずです。

マットレス自体は大体5 6kgはありますが、敷布団とは違いコシがあるので持ち上げやすいのポイント。

コンパクトで丈夫なベッドフレームも良かった

自分は「ベッドは邪魔になるから嫌だし、かといって布団の上げ下げも嫌だ!」という天邪鬼タイプでした。

だからこそ通気性の良いエア系マットレスを使っていたのですが、床や畳に直に敷くならなんだかんだZ字干しが一番だと思います。

【関連記事】万年床でもカビないマットレスはエア系がおすすめの理由

また、ベッドは邪魔になると言ってた自分もついにベッドを買いました。

マニフレックスの「2ウェイボディ4」というベッドフレームなのですが、かなりスリムでコンパクトなのが気になっています。

組み立ても1人で30分かからない程度でしょうか・・・それなのに強度は十分で高反発マットレスの性能を引き出してくれますね。

ベッドならそもそも布団の上げ下げはありませんし、朝起き上がるのも楽ですよ。

【関連記事】マニフレックスの組み立てベッドフレーム購入レビュー口コミ

 

最後に

手段ではなく目的を意識しよう

布団の上げ下げを楽にするために、腰や身体によくない「ただ軽いだけの敷布団」を使うのは考えものです。

手段にこだわると、いつの間にか最も大事な目的を見失ってしまうもの。

健康的な睡眠を意識しながらも毎日が楽になる方法として参考にしてもらえれば幸いです。

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〜 敷布団からの乗り換えなら 〜

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