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農作業・畑仕事は腰が命!腰への負担を減らすための腰痛対策

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農業を行っている方の多くが経験する「腰痛」

収穫物・肥料袋の積み下ろしや農作業に関わる道具の重量、作業時の姿勢など全てが腰に負担を与えやすく、悩める人が多いのもうなずけます。

農業に従事する人が行いたい「腰痛予防対策」はどのようなものがあるのでしょうか。

農作業中の腰痛対策

腰に負担の少ない姿勢を保つこと

農作業で多い動作は「地面にある何かを持ちあげること」ではないでしょうか。

例えば肥料袋やコンテナを持ち上げるなんて1日に1回や2回ではなく、何十回とあるはずです。

この何十回と繰り返す動作が腰へ強い負担をかける動作だったら、1日に腰が受けるダメージは相当なもの。

これが何ヶ月と繰り返されるのであれば、腰痛になるのは仕方がありません。

出来ることとしては2つ。

  1. 腰への負担が少ない荷物の持ち上げ方を実践する
  2. なるべく荷物を持ち上げずに移動させる手段を考える

2番は難しい環境の場合もあるかと思いますが、ねこ車やハウスカーといった手押し車を活用することで「持ち上げる高さを低くする」ことは可能。

また、低姿勢で少しずつ横に移動しながら作業するような時はキャスター付きの椅子を使うと楽ちんです。

農作業は時に時間との勝負でもあるでしょう。

天候を気にしながらも広大な土地へ短時間で作業を済ませる必要があります。

しかし「時短」と称して身体への負担を無視した動作を行うのは、長い目で見ると時短になっていないかもしれません。

腰を痛めて病院通いになったらそれこそ大幅なロスタイムですからね。

腰を守るためにサポーター(腰ベルト)を着用

腰用サポーターをがっちり巻くと背筋がピンと伸びて正しい姿勢を保ちやすくなります。

人は疲れてくると正しいフォーム(姿勢)を維持できなくなるもの。

例えば腕立て伏せ。

後半になってその人の限界が近づくと「身体をくねらせながらなんとか腕立て伏せになってるかな?」というフォームもクソもない酷いレベルだったりします。

同様に農作業も内容によっては立ったりしゃがんだりの連続ですから、疲れが溜まると「姿勢なんて意識してられるか!」という心境になるもの。

これだと知らず知らずのうちに腰へ負担のかかりやすい動作をしていても不思議ではありません。

 

適度に休憩を入れることはもちろん、農作業の間は腰用サポーター(腰ベルト)を着用して疲れてもある程度姿勢を保ちやすくすることが大切。

ただし、農作業以外も日常的に腰用サポーターに頼り切ると今度はもともとある腰回りの筋力が弱ってきます。

これでは腰痛対策をしているはずが、知らず知らずに腰を弱めることに繋がるので注意しましょう。

【関連記事】腰痛ベルトの巻き位置・注意点と人気おすすめランキング!

 

農作業以外の腰痛対策で腰の調子に差がつく?

腰への疲労の抑制と回復は別物

農作業での腰痛といえば「農作業中だけ対策すればいい」と考える人が多いように思います。

実際に腰を痛めてしまう状況は農作業中でしょうから、そう考えるのは至って普通のことですよね。

しかし、農作業中の対策は「腰への負担(疲労)をできるだけ少なくする」ものであり、ゼロになる訳ではありません。

つまり「少しずつ蓄積していく負担をどこかで回復させる必要があるのでは?」ということ。

 

そこで考えたいのは、人間が休息のために必ず必要とする「睡眠」です。

睡眠は記憶の整理や肉体的な回復はもちろん、身体の歪みなどもセルフケアしてしまう人間にとって欠かせない行為。

だからこそ、腰のために睡眠環境を整えることは(回復という意味での)対策として有効でしょう。

ここで「どのような睡眠環境だと腰に悪いのか?」を箇条書きすると下記が挙げられます。

  1. 敷布団やマットレスの腰部分がヘコんでいる(使い込み過ぎてヘタっている)
  2. 敷布団が薄く床や畳に底づきする
  3. 横になると身体が深く沈み込む(寝返りが打ちにくい)

およそこのような環境では寝起き時に「体が痛い・ダルい」や「ぐっすり眠れた気がしない」などの原因となる可能性もあります。

(可能性の話であり必ずしも寝具が原因ではない場合もあるので、心配な場合は受診するようにしてくださいね)

仕事をしていない時(オフタイム)の過ごし方に注意

仕事をしていない時間はどのように過ごしていますか?

スポーツを行う人もいるとは思いますが、テレビ番組や映画鑑賞を楽しみにしている人も多いでしょう。

「どちらかといえば後者だなぁ」という場合、どういう姿勢で過ごしているか意識してみましょう。

  1. 床に寝転がっている
  2. ソファーに寝転がっている
  3. あぐらをかいている
  4. 正座をしている
  5. ソファやダイニングチェアに座っている
  6. 家事をしながら立ち見している
  7. 座りながら脚を組んでいる

姿勢は様々ありますが、このような「座り方の癖」でも腰への負担は変わってきます。

ソファーはフカフカで沈み込みやすいものが多く、ヘタることでさらに骨盤が沈み込むので注意が必要です。

また、床であぐらをかく方であれば下記のような座り方を心がけると良いですね。

他にも「アーユルチェアー」という骨盤で座ることに特化した椅子があり、腰痛持ちの方から評価されています。

既存の椅子に敷いたり、座椅子・あぐら用のアーユルチェアもあるためこのような製品を使うのも自然と良い姿勢を維持するために効果的。

 

さいごに

自分自身の「1日の過ごし方」に注目する

農作業をしているからといって「100%農作業だけが腰へ負担を掛けている」とは限りません。

特定の部分で判断するより、自分自身の1日そのものを見直してみることが大切です。

負担のかかっていそうな部分がわかったら、そこに対してそれぞれの対策を施していくとより対策として万全になるでしょう。

参考になれば幸いです。

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