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マットレス

エアリーマットレス元愛用者の口コミとおすすめ

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2016-04-04 21.30.22まだ睡眠に興味を持つ前だったのですが、ニトリのマットレスをカビさせてしまってからアイリスオーヤマのエアリーマットレスを購入しました。

当時エアウィーブが注目されていたなか、似た素材で値段もお手頃でしたからね。

(購入したのは「MAR-S」でシングルサイズ15 000 程度でした)

しかし、自分の買ったエアリーは1年ちょっと使ったら腰部分がへたってきたので処分して以降、今は全く違うマットレスを愛用。

とはいえ元使用者であり、今は寝具マニアとして当サイトを運営している故、何かしら参考になればと思います。

エアリーマットレスの種類と特徴

種類が増え高価格化している

自分がエアリーマットレス「MAR-S」を買った頃はまだこのモデルだけだったと記憶しています。

それから数年、気がつけば種類も増え、さらには「エアリー敷きパッド」や「エアリー敷布団」へと発展。

マットレスだけでも2018年10月現在で7種類もあります。

分類 型番(サイズ) 厚さ 価格(税抜)
エントリーモデル(ネット限定) MAR-S 5cm 15 800
MAR-SD 19 800
MAR-D 24 800
スタンダードモデル(リバーシブル仕様) MARS-S 5cm 17 800
MARS-SD 20 800
MARS-D 25 800
ミドルグレード(寝心地硬め) APMH-S 5cm 19 800
APMH-SD 25 800
APMH-D 30 800
ミドルグレード(リブ構造のエアロキューブ) AMEX-3S /三つ折り 6cm 18 800
AMEX-1S /1枚
ハイグレード(ボリュームタイプ) HG90-S 9cm 29 800
HG90-SD 39 800
HG90-D 49 800
ハイグレード(ウレタンと組み合わせたハイブリッド) HB90-S 9cm 24 800
HB90-SD 29 800
HB90-D 34 800
ハイグレード(ボリューム) HGB120-S 12cm 36 800

エントリー・ミドル・ハイなどのグレードは当サイトで目安として付けたものであり、公式では表記されていません

ここで考えたいことは、エアリーマットレスの高価格化です。

一番最初にあったモデル(MAR)をエントリー(入門)とすれば、それを下回る低価格モデルが出て無いんですよね。

むしろ最初から低価格だったので、あとは価格を上げていくスタイルだと取れます。

エントリー(MAR)は実際に使っていたのでわかりますが、カバーもメッシュで価格相応でした。

なお通気性やカビにくさなど基本性能は同じだと思われます。

それ以上のクラスになるとカバーの質感も良くなり、ハイグレードでは厚みも増えより寝具としてのレベルが上がっています。

そのため、エアリーマットレスを選ぶならミドルグレード以上(APMH)をおすすめしますね。

ハイグレードに関しては別記事でも触れています。

 

エアリーマットレスはへたりやすいのか?

個人的には一番安いMARしか使ったことがないのですが、それに限って言えば1年程度でへたりを感じました。

具体的に表現するなら、買った時の反発力(コシ)が無くなり床への底づき感がわかると言いましょうか・・・。

そのためエアリーマットレスに使われている素材自体はあまり寿命が長くないのかもしれません。

 

ただし、新しい製品が出るに従ってメーカーでも改良されている可能性もあります。

昔の製品と今の製品では違いがあって当然とも考えられるでしょう。(同じ可能性もありますが・・・)

 

へたりが気になるなら9cmや12cmのエアリーマットレスは厚みがあるぶん底づき感を感じにくいはずです。

ただ、価格も高くなるのでエアリーマットレスのメリットが薄れてしまいますね。

ネミー
エアリーマットレスのメリットは安さ!

 

エアリーマットレスが人気であった理由

エアウィーブ類似品としてのポジションをいち早く確立

エアリーマットレスで使われている素材(高反発ファイバー素材)はエアロキューブという春雨を固めたような素材です。

しかし、エアリーよりも前に広告露出などで知名度を勝ち取っていたのは寝具メーカーであるエアウィーブ。

僕もそもそもはエアウィーブでこの素材を知っていたからこそ「おっ、似てるし安い!」と飛びついた訳です。

 

で、この高反発ファイバー素材はどれも似ていますが各メーカーで名称が異なります。

エアウィーブでは「エアファイバー」ですし、東洋紡では「ブレスエアー」なんて名前になっているのですね。

とはいえ細かい素材や成形方法・接着方法はメーカー間で異なるため「名前が違うだけで同一素材」とも言えない所があるとのこと。

ただし、素材の特性や寝具としてのメリット・デメリットはほぼ一致すると言っても良いでしょう。

 

ミニマリスト達の紹介により便利な寝具として知れ渡った

これは一時期流行ったミニマリストやシンプルライフといった生活スタイルや考え方を持つ人達のコミュニティでのこと。

有名なミニマリストブロガーさんがエアリーマットレスを紹介したことでエアリーマットレスに注目する方が増えたのは事実でしょう。

特に「モノを持たない生活」を実践する方々においてベッドや寝具類は邪魔極まりない訳です。

かといって床に寝袋は寝心地も悪く身体にも悪影響。

 

ベッドを持たずかつ寝心地と快適性を考えたとき、価格を含めバランスの取れた製品が(当時は)エアリーマットレス一択だったのだと思います。

敷布団が不要で、マットレス1枚で眠れて床敷きしてもカビにくいですからね。

ただ、個人的に色々な寝具メーカーをウォッチしている限りエアリーマットレスの強みはもはや無くなったに等しいとも感じます。

ネミー
その理由は次の章で解説!

 

エアリーマットレスの問題点とそれ以外の選択肢

価格帯的に寝具メーカーと被ってきている

アイリスオーヤマのエアリーマットレスは「注目されている素材と似ていてしかも安い」みたいな部分で飛びつく人が多かったのでは?と思います。

当時の僕も「エアウィーブたっか!」と思いつつ、高反発ファイバー素材自体には興味がありました。

そんな人達の選択肢として、リーズナブルな日用品を取り揃えるアイリスオーヤマのエアリーマットレスだったのだと考えますね。

 

もし寝具メーカーが同様の価格帯で高反発ファイバーマットレスを並べてきたら「それでもエアリーマットレスを選ぶ理由」がほぼない。

個人的に寝具メーカーがエアリーマットレスに価格で迫ることはないと思っていたのですが・・・まさかでした。

日本の寝具メーカーであるライズが主力とする高反発ファイバーマットレススリープオアシス。

スリープオアシスはそもそもシングルサイズで3万 程だったのですが、新たに「スリープオアシスエントリー」が登場しました。

価格はシングルサイズ19 000 台とミドルグレードであるエアリープラス(APMH-S)と肩を並べた状態。

さらにエアリーより30日長い「60日間安心保証」もある点や、そもそもライズは寝具メーカーである点からしても軍配が上がります。

【関連記事】スリープオアシスエントリーはおすすめ?上位モデルとの違い

 

ライズだけではなく、他のメーカーでも高反発ファイバーマットレスは増えています。

ただ、ライズに限って言えば個人的に問い合わせをしたことがあり、その回答は下記でした。

参考までにスリープオアシスの耐用年数はご使用の環境にもよりますが、JIS規格に
基づく検査をしており、
おおよそ5年くらいの耐久性がございます。
密度を上げ、よりへたりにくいように設計しております。
そのためスリープオアシスは約8kg(シングルサイズ)と重量のある商品となりま
す。
商品ご検討の参考としていただければと思います。

引用:ライズTOKYO株式会社 お客様相談室(メールでの回答)

耐久性の面でも考えられているので、先にライズを知っていたらスリープオアシスを選んでましたね。

他にも類似品メーカーを集めた記事も書いています。

【関連記事】エアウィーヴの類似品はどう?似てるマットレスを集めてみた

 

さいごに

長く使える寝具選びが大切

せっかく寝心地の良いマットレスを手に入れても、それが半年や1年で変わってしまってはショックですよね。

安いからとそのたび買い換えるのはあまり賢い選択とも言えません。

価格も重要ポイントですが、長期使用を前提とした「安いか高いか」を考えてみると迷わず済みそうです。

参考になれば幸いです!

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