起きると首が痛い、寝違えたような感じになることってありますよね。
毎朝同じような症状が続く場合に考えたい事をご紹介します。
目次
寝起きで首が痛む原因
① 枕が合っていない
首が痛む原因の1つとして真っ先に考えられるのが枕。
自分の首に合わない枕を使い続けることで首への負担が増していくのです。
具体的には下記をチェックしてみましょう。
- 枕が高すぎていないか?または低すぎていないか?
- 長年の使用でヘタっていないか?
- 枕のサイズは合っているか?(寝返りや寝相で枕から頭が落ちていないか)
枕が合っていないとそれだけで首こりや肩こりの原因になったり、悪化させてしまう事もあります。
もし枕から対策を行っていきたい場合「高さ調節のできる枕」を選ぶことが大切。
下記記事では枕の選び方のポイントをまとめているので参考にしてみて下さい。
また「手っ取り早く高さ調節が簡単な枕が欲しい」という場合におすすめなのが「めりーさんの高反発枕」(12 800 )
枕自体が調節シートで構成されており、シートの抜き差しで50通りもの調節が可能です。
言い換えればこれ一つで50個の枕を試しているようなもの。
価格をパターン数で割るとなんと256 なので、捉え方によってはこれほどコストパフォーマンスの高い枕もありません。(12 800 ÷50通り=256/1パターン)
レビュー記事もあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
【レビュー記事】めりーさんの高反発枕口コミ!モットン枕は最強の調節力!
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② 首や肩を酷使している
近年スマホやパソコンの利用時間が増えたことで、ストレートネックになる人が急増しています。
ストレートネックとはその言葉通り「真っ直ぐな首」であり、本来はゆるやかなS字を描いている首の骨が真っ直ぐになってしまう状態のことを指すのですね。
それにより首や肩の筋肉への負荷が強まり、首の痛みとして現れているのかもしれません。
ストレートネックは下を向いたり前かがみになるような作業が続くと起こりやすくなります。
読書や手芸、畑作業などでも注意が必要。
改善方法としては下記のような対策があります。
- 定期的に首周りのストレッチを行う
- 首に負担のかかる状態を控える
- ストレートネックに良い枕を使う
ちなみにストレートネックは病気ではありません。
極端な生活習慣を改め、理想的な姿勢を維持するよう務めてみて下さい。
③ 姿勢が悪い
姿勢が悪いと体の様々な所に悪影響を及ぼします。
人間は1日の間で常に何らかの姿勢をとっていますよね。
- 立ち姿勢(片方の足に重心をかけていないか)
- 座り姿勢(足を組むのが癖・浅く腰掛ける癖がないか)
- 寝姿勢(合わない寝具で変な寝姿勢をしていないか)
対策としては常に姿勢を意識することです。
また、周りの人に「猫背になってないか?」などを確認してもらうのも良いでしょう。
姿勢の悪化は筋肉の衰えによるものであれば、筋力トレーニングや運動不足の解消が必要もあります。
④ そのほかの原因
その他の原因としては個々の生活習慣や病気などになります。
特に筋肉の痛みではなく、ズキッとするような痛みは余計に怖いですね。
不安に感じた場合は早めに病院で受診するようにして下さい。
決して「まぁいつか良くなるでしょ」とそのまま放置してはいけません。
早期発見、早期治療が大切です。
さいごに
思い込みや決めつけに注意
「病は気から」というように、大した事がなくても過剰に不安視して本当に大病になることもあります。
また、あまりにも気にしないせいで大病を見逃すこともあるでしょう。
これらはどちらも自分1人で思い込んだり、決めつけたりしているから。
一度面倒でも病院で診てもらってみてはいかがでしょうか?
何ともなければ一安心ですし、問題があっても解決への手立てを聞けるでしょう。
そして、その後に余力があれば睡眠にも気を遣ってみて下さい。
記事でも取り上げた枕もそうですし、マットレスも健康を維持する上で強力なサポーターとなります。