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敷布団

敷布団の除湿シート(マット)は効果ある?おすすめの対策

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敷布団を床や畳に直接強いて眠った翌日、敷布団を畳むと背中部分がしっとり濡れているものです。

床や畳に敷きっぱなしにしているとカビの原因となるため「除湿シートを敷いて対策しよう」と考えている人も多いでしょう。

ですが、本当に除湿シート(マット)で対策になるのでしょうか?

除湿シート(マット)って湿気対策になるの?

湿気は吸うものの、すぐ吸湿力がなくなる

結論から言えば「除湿シートやマットは湿気をちゃんと吸うものの、吸湿力がなくなるのは早い」というもの。

一般的な除湿シートには下記のような「吸湿センサー」が付いています。

湿気を吸うことでセンサーの色がブルーからピンクに変わる仕組みであり「干せば何回でも使える」のが特徴。

物置などに置く「水とりぞうさん」だと使い捨てですが、こちらは天日干しなどで吸湿力が戻るので経済的ですよね。

 

とはいえ、除湿シートはシリカゲルを含んだ薄めのシートですから、大量の湿気を吸い続けるにも限度があります。

結局は定期的にシートを干さなければならず、ずっと敷きっぱなしにすることはできません。

湿気が溜まったら敷布団をずらしてシートを取り出し乾燥、乾いたらまた敷布団の下に敷き戻す作業が必要になるのです。

「結局、敷布団を干す手間と除湿シートを干す手間は同じだよね」と思ってしまう人もいるもの。

確かに除湿必要だし、ふとんの下に敷いて定期的に天日干しすれればいいんだけど、
ふとんを干すのと同じくらい、手間です。しかも、1枚ずつが結構に重い。
雨降りで干せないことも多いと、翌週まで待ってやっと干せる、というスタイルだと、オススメできない。
なぜなら、自分がそれで、結局カビが生えてしまいました。。

引用:ドライペット 除湿剤 ふとん快適シート アマゾンレビュー

室内で干すことも可能ではありますが、除湿シートの多くは敷布団と同等のサイズですから場所もとります。

  1. 布団を湿気でカビさせたくない!(できれば敷きっぱなしがいい)

  2. 布団やシートを干す手間をかけたくない!

この2点をクリアできないとやっぱりどこか使い勝手が良いとは言えないんですよね。

(僕も実際にマットレスに黒カビを発生させてしまった経験があるので・・・)

 

除湿シート(マット)のいらない湿気対策

すのこベッドを使う

除湿シートを使わず、よくある対策なのがすのこベッド。

木製のすのこが一般的ですが、どうしても使うならプラスチック製がおすすめです。

洗おうと思えばお風呂場で水洗いもできますし。


蝶プラ工業 すのこベッド エアースリープ アイボリー

ちなみに上記のエアースリープはニトリでも売られています。

【レビュー記事】ニトリのプラスチックすのこ使用レビュー!カビ対策になる?

ベッドを使う

「いやいや、使えたら使ってるわ」と言われそうですが、カビや湿気で悩みたくないならベッドを使うのが一番です。

とはいえ自分は今まで安いベッドで後悔しまくってきた経緯があり「もう安いベッドなんか買う位なら床に直敷きでいいやい!」と床で寝てました。

が、今はマニフレックスのコンパクトかつ丈夫なベッドに出会うことができて色々解放されました。最高。

【レビュー記事】マニフレックスの組み立てベッドフレーム購入レビュー口コミ

エア系マットレスを使う

上記のような素材のマットレスをご存知でしょうか?

当サイトではエア系マットレスと読んでいますが、正式にはポリエチレンファイバーという素材を用いた高反発マットレス。

通気性がよく水洗いできる点が最大の特徴で「直敷きでもカビにくい」「通気性がよく蒸れにくい」2大メリットを備えています。

寝具に少し興味を持ち始めた2015年頃、当時床敷きで湿気に悩んでいた自分がこのエア系マットレスにして解決されたのを覚えています。(環境にもよるかもしれませんが)

ミニマリスト(モノを極力持たない人たち)からも熱烈な支持を受けています。

自立するマットレスを使う(敷布団をやめる)

僕個人として「敷布団を干すのが面倒くさい理由」がちゃんとあるのです。

その理由とは「柔らかすぎる」というもの。

敷布団はそこそこ重さがある割にグニャッと柔らかいじゃないですか・・・だからバルコニーの手すりみたいな所で干すのが一番。

逆に言えばそれ以外の簡単な干し方ができない所に面倒臭さがあると考えました。

で、自立するマットレスを使う案ですが、例えばこういう事ができるんですよね。

当サイトの他の湿気対策系記事をご覧になっている方だと「またかよ」ってくらい推している内容なんですが。(すみません)

この手のマットレスは上に敷布団を敷かずに寝るものなので、朝起きたらヒョイっと持ち上げてZ字にしてしまいます。

所用時間は30秒くらいでしょうか・・・加えて上に枕や布団を乗せても崩れることはありません。

湿気対策ならエア系マットレスもいいんですが、厚さ10cm以上の高反発マットレスだとこのように「その場で乾燥」ができるのがポイント。

Z字にする手間はありますが、敷布団や除湿シートを干すよりは楽です。

 

さいごに

値段的に試しやすいのが除湿シートの良い所

除湿シートのメリットを挙げるなら、価格的に試しやすい製品が多いということでしょうか。

2 000 くらいで買えますからね。

気になる方はとりあえず試してみても悪くはないでしょう。

でもこの記事に書いたような「結局布団を干すのと手間は変わりないよね」って部分が引っかかる人は他の対策を講じた方が良いかもしれません。

個人的にここに色々試行錯誤をしてみた結果「ベッド最強じゃん」って結論に行き着きました。

(でも8 000 〜20 000 くらいの安いベッドはガタがきやすいのでおすすめしませんけど・・・)

ベッドが使えないなら思い切ってマットレスに切り替えてしまうのもアリ。

高機能マットレスは寝心地も良いので一般的な敷布団での睡眠とはまた違った世界も味わえるでしょう。

参考になれば幸いです。

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〜 敷布団からの乗り換えなら 〜

高反発マットレスは色々あるものの、敷布団からの買い替えなら腰痛対策マットレス【モットン】が人気。

僕も長らく愛用してますが、ヘタる様子もなくしっかり身体を支えてくれるので寝起きの調子も良好です。

【レビュー記事】腰痛対策マットレスモットンを約3年間使ってみた口コミ評判

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